馬場経営コンサルティング

2009年03月05日

中小企業診断士という資格の評価

私、馬場廣一は中小企業診断士(経済産業大臣登録)です。
先日、新聞記事に中小企業診断士の事が書かれていました。

引用元
日経産業新聞2009年2月4日付の連載 ビジネススキル「不況に勝ち抜くための資格とは」より

〜〜以下記事引用〜〜

不況色と雇用不安が強まる当世。自己アピールと自己防衛を兼ねて、資格取得をテコに「ワンランク上」のビジネスパーソンを目指す人も多いだろう。弁護士や公認会計士のように、合格すれば独立開業の道が開ける資格もあるが、勉強と仕事を両立させるのは難しい。ハードルが高すぎず、しかもビジネスの「地力アップ」につながる資格は何か。資格選びの発想や生かし方を探ってみた。

 〜冒頭でこのように述べられ中小企業診断士についての紹介は〜

中小企業診断士はマーケティングや財務分析など経営全般をバランス良く学べ、一定のステータスもある。「独立して食べていけるほどの資格ではないが、社内や取引先へのアピール度を高めるには効果的」だ。

 〜また、記事内では受験者数の増加率も出ており2008年の中小企業診断士受験者数は2005年比で30%超の増加とされている。〜

〜〜引用終わり〜〜


近年は受験者数、試験合格者数ともに増加傾向にあり、中小企業診断士を目指す方、合格する方は石川県内でも増加すると思います。
私が合格した平成18年までは石川県の年間試験合格者数は2〜3名程度だったと思います。それ以降のここ2年では年間5名前後いるようです。(ようですというのは中小企業診断士は他の士業と異なり協会への加入が任意であり協会に加入しない方の情報は入手しづらいため。)


中小企業診断士は記事に書かれているように独立して食べていける可能性は高いとは言えません。
しかし、他の「士業」と呼ばれる弁護士、司法書士、公認会計士、税理士、等‥どの資格でも「資格」が通用するのではなく資格は言わば要件であり保有する個人の資質、経験、能力、で仕事をするわけで「資格」という視点では語りつくせない部分があります。

独立するか否かなど、どのように資格を生かしていくかは本人が良く考えて決めることです。それについては今回言及しません。

★他の士業は法律で定められた独占業務を行うための要件と言えますが、中小企業診断士は独占業務がないため要件という表現はふさわしくありません。他の資格を含めて述べているため要件としています。


さておき、中小企業診断士の試験の難易度はかなり高いのですが、「一定のステータス、アピール度を高めるには効果的」とその程度の評価しか得られない現状は悲しいものがあります。

上で資格は要件と書きましたが、企業を訪問し名刺交換の後、私の名刺の中小企業診断士という文字を見て社長さんに「何これ?」と言わんばかりの微妙な表情をされることは少なくありません。むしろ多いです。


今後、いい仕事をして良い評価を重ね、中小企業診断士が市場に正しく認知されるように精進したいと思います。



日経産業新聞onlineで記事が読めます。(該当記事は無料会員登録必要)
http://netplus.nikkei.co.jp/ssbiz/



〜以下今回の引用についての参考〜

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posted by baba at 11:22| Comment(0) | TrackBack(1) | IN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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